北海道の酒店 はらだ商店

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MARO Wines     北海道長沼町

麿 直之氏が北海道を中心に、ワイン醸造とワイナリー経営のサポートを行う会社「株式会社JAPAN Wine Growers」を設立。そして自らのワインを「MARO Wines」として新しいレーベルでリリースする。そして、ニュージーランドで活躍するワイン醸造家、小山竜宇(コヤマ タカヒロ)氏とのコラボワインブランド、”KOYAMARO"がスタート。東川町の雪川醸造さんに間借りしての活動でしたが、2023年、長沼町に自社醸造場が完成し、自社醸造を開始。2024年からブドウの栽培にも着手。

シャルドネ 2024(白)

2023年は余市町のブドウでしたが2024年は仁木町産のブドウを使用。故に、これまでの南国系フルーツのニュアンスよりスッキリとハーバルな香りとお花のような甘やかな香りが印象的。北海道のシャルドネらしさをストレートに表現するためにステンレスタンクで発酵・熟成させるのがMARO Wines スタイルではありますが、2024年はブドウの複雑味を引き出すため30%木樽での熟成をしています。
フルーティーな口あたりと後に広がる酸味までの全体像がブレることなく、一貫した北海道らしいシャルドネを表現しています。
ぶどう:シャルドネ(仁木町産)
生産本数:1308本
price:4950円 /750ML(完売しました)

マロワインズ ブラン 2024(白)

MARO Wines のカジュアルなスタイル「THE TABLE」シリーズ。親しみやすいカジュアルなエントリーライン。青リンゴやライムの香りに爽やかなハーブの香り、味わいはクリスピーな酸味が特徴です。日々の肩ひじ張らない料理に合わせていただきたい白ワインです。塩気の効いた魚介、春巻き、ベトナム料理など、お好きな家庭料理に合わせてお楽しみください。
畑・醸造所で徹底して選果をしホールパンチプレスし低温にて発酵。
ぶどう:   (余市町産)
生産本数:814本
price:3630円 /750ML(完売しました)

マロワインズ ルージュ 2024(赤)

MARO Wines のカジュアルなスタイル「THE TABLE」シリーズ。親しみやすいカジュアルなエントリーライン。生き生きとしたベリー系の赤系果実の香りに、凝縮感のある果実味と柔らかい飲み口が親しみやすい赤ワイン。ハムやソーセージを使った料理、甘辛ダレのお肉料理など、日々の肩ひじ張らないお料理に合わせていただきたい赤ワインです。
畑・醸造所で徹底して選果をし、60%を醸し発酵、40%をホールパンチプレス、ステンレスタンクで熟成。
ぶどう:   (仁木町産)
生産本数:960本
price:3630円 /750ML

NZ RIESLING 2024(白) リースリング

2024年4月にニュージーランドのWaipara(ワイパラ)で仕込んできたリースリングです。 ニュージーランドのテロワールは最大限生かしつつも、MARO Winesのエッセンスが感じられる一本です。Waiparaのリースリングは糖度を生かした甘めのリースリングが多い印象ではありますが、麿自身がお食事にも合わせやすいドライなものが好みのため、今回も残糖と酸、ミネラル感の「バランス」を一番に意識して造っています。
リースリングに出やすいペトロール香はなく、柑橘類のフルーティーなアロマが引き立ちます。貴腐ブドウ由来の、若干はちみつのようなニュアンスがありつつ、酸の厚みがワインを引き締めています。
ぶどう:リースリング(ニュージランド/ワイパラ)
生産本数:600本
醸造場所:Graystone/Muddy Water Wines
price:5280円 /750ML

NZ Pinot noir 2023(赤) ピノノワール

2023年4月にニュージーランドのNorth Canterburyで仕込んできたピノ・ノワールです。約18ヶ月間の樽熟成を経て、この度のリリース。
ニュージーランドで育つピノ・ノワールの特性を生かすということは念頭に置きながらも、麿が造る意味も考え、敢えて北海道を思わせる造りにチャレンジしました。過度に果実味を出しすぎず、しっかりとしたテクスチャーの中に親しみやすさも感じるように。
ラズベリーやサワーチェリーのような赤系果実の香りに、ミネラル感のある繊細な味わい。余韻に樽の香りが抜け、果実味と味わいのバランスが良いピノ・ノワールです。
ブドウ:ピノノワール(ニュージーランド/ノースカンタベリー)
生産本数:約1200本
醸造場所:Graystone/Muddy Water Wines
price:6600円 /750ML